ブログ

ラーメンの美味しいトッピングはこれ! 茨城のラーメン店がおすすめをご紹介

2023.05.02

こんにちは! 茨城県稲敷郡阿見町で営業中のラーメン店「麺屋黒源」です。

今回のテーマは「ラーメンの具」

■この記事を読むとわかること■
・ラーメンの具材の定番
・チャーシューがラーメンに入っている理由
・メンマの語源

麺やスープに比べると少し地味ですが、具のないラーメンは想像するだけで寂しいですよね…。

ラーメンの大事な脇役であるトッピングについて、一緒に考えていきましょう♪

チャーシュー

まずはラーメンの具の王様、チャーシューから!

ラーメンの具はお店によって様々ですが、チャーシューはほとんどのラーメンで入っていることが多い、定番中の定番ですよね。

なぜチャーシューがラーメンの定番なのか考えてみると、まず、スープとの相性が良いというのが大きいと思います。

ラーメンのスープは鶏ガラや豚骨などを煮込んでダシを取っているものが多いので、お肉と相性が良いんですよね♪

チャーシューの脂がスープに溶けると、それもまた味にいい影響を与えてくれます。

麺との相性が良い点もポイント!

こちらの記事でもご紹介した通り、タンパク質は炭水化物と一緒に接種すると体に吸収されやすいと言われています。

おかずとご飯を一緒に食べるように、チャーシューと麺を一緒に食べるのは健康的にも理にかなった食べ方なんですね♪

そんなチャーシューは、伝統的には「焼豚」が王道と言われていますが、現在では「煮豚」を使っているお店の方が多いそうです。

味付けもそれぞれで、トロトロに煮込んだものからしっかり食べごたえがあるもの、濃い目に味付けしてご飯のおかずになるものから、あっさりとスープを邪魔しないものまで様々。

お肉も、食べごたえがある牛肉やあっさりした鶏肉など、お店によって様々です。
チャーシュー丼を提供しているお店も多いので、ラーメン通の方はチャーシューを食べ比べてみるのも面白いかも!?

もちろん麺屋黒源でもチャーシューは大人気のトッピング。
チャーシューを丼いっぱいにトッピングしたチャーシュー麺はオススメの一品ですよ♪

メンマ

続いてラーメンのトッピングの定番といえばメンマ

ラーメンのツルツルモチモチとした麺は美味しいのですが、やっぱり食べていると歯ごたえが欲しくなることもあると思います。

そこで活躍してくれるのがメンマ!

コリコリした食感がアクセントになって、よりラーメンを美味しくしてくれる縁の下の力持ち的な具だと思います♪

「メンマを山盛りにして欲しい!」という人は珍しいかもしれませんが、「メンマがないと寂しい…」という方は多いと思います。

ちなみにメンマって、なぜこういう名前かご存じですか?

メンマは中国の「麻竹(マーチク)」という竹からできているので、「ラーメンのマーチク」から「メンマ」と呼ばれているそうですよ♪

ネギ

ネギもラーメンのトッピングの定番ですよね。

ラーメンの野菜と言えばネギというイメージの人も多いはず!

味や風味はもちろん、シャキシャキとした食感がメンマとはまた違ったアクセントになってくれますし、栄養面のバランスもとれるのが嬉しいですよね。

ネギはラーメンのトッピングの中でも、少し好みが分かれるタイプだと思います。

ネギ好きな方は、ラーメンが埋め尽くされるぐらいたっぷりトッピングしたいという方も多いですし、逆に「スープの味が変わる」とあまり入れたがらない人もいます。

麺屋黒源では白髪ネギを追加トッピングすることもできますし、逆にオーダー時にお申し付けしていただければ青ネギ抜きにすることも可能です。

お好みに合わせてご提供できますよ♪

海苔

ここからは、お店によってトッピングが変わってくる部分ですね。

まずは海苔

磯の香りが心地よい、味変に最適なトッピングです。
ご飯と海苔の相性が良いように、麺と海苔って意外と合うんですよね♪

特に「家系」と言われる豚骨醤油系のお店では、海苔がトッピングされているのが定番になっています。

一方で、ネギと同じく「風味が変わってしまう」と敬遠する方もいます。

確かに海苔は意外と味が強いので、こってり系のスープと相性が良いかもしれませんね。

ただ、あっさり系の塩ラーメンに海苔を入れて海鮮風にいただくという食べ方もあります!

いろいろな組み合わせを楽しめるのもラーメンの魅力ですよね。
麺屋黒源でも海苔の追加トッピングを受け付けていますよ♪

も定番トッピングの一つ。

味付きの煮玉子を提供しているお店が多いと思います。
麺屋黒源でも、味玉は人気トッピングですよ♪

煮卵の魅力は、あっさりした白身とコクのある黄身、両方を楽しめる点。
スープと一緒にいただくとまた味も変わりますし、逆に黄身がスープに溶け出ると味変も楽しめるのが嬉しいですね。

ちなみにご当地ラーメンの徳島ラーメンは、甘辛く味付けしたお肉に生卵をトッピングする、すき焼き風の具が特徴。

煮卵とはまた違った味が楽しめそうですね♪

なると

なるとは、魚のすり身でできたかまぼこの一種。
渦巻き状の見た目が印象的で、昔ながらのラーメンの代表的な具材ですね♪

ただ、現在はなるとが入っているラーメンは減ってきているようです…。
かまぼこなのでスープの味を吸いにくいのが原因かも?

ただ、入っていると「昔ながらのラーメン」という感じがして嬉しくなるトッピングだと思います!

モヤシなどの野菜

モヤシは人気の「二郎系」と呼ばれるラーメンの定番トッピング。
麺の上に山盛りになって出てくるイメージも多いと思います。

モヤシはシャキシャキとした食感で食物繊維たっぷりですが食べやすく、二郎系では麺に次いで「第二の主役」と言っていいぐらいの存在!

麺と一緒に食べるのはもちろん、モヤシだけで食べてもまた別の美味しさを味わえると思います。
他にも、キャベツやレタス、ニラやタマネギなどの野菜をトッピングできるお店は多いです。

ラーメンはそのままだとどうしても野菜が不足しがちなので、それを補えるのは嬉しいですよね。

野菜は健康にもいいですし食欲も増進されるので、麺やスープが一層美味しくなります!
麺屋黒源でも白髪ネギや玉ねぎを追加トッピングできるので、お気軽にお申し付けください♪

コーン

札幌の味噌ラーメンと言えば、バターやコーンがトッピングされているというイメージがありますよね。

濃厚な味噌に甘いコーンは相性抜群で、北海道らしさを味わうことができます。

ただ、本場札幌では意外にもコーンやバターを入れないお店も多いそう!

これはちょっぴり意外ですね。
確かめるためにも、札幌にラーメンを食べに行きたくなっちゃいますね♪

海鮮系

貝やエビなど、海鮮系のトッピングも見逃せません。

特に海鮮系のダシを使っている場合は相性抜群♪
普通のラーメンとはまた違った風味を味わうことができますね。

まとめ

ラーメンのトッピングについてお話しました。

主役ではないけれど、ラーメンを影で支える大事な存在であるトッピング!
同じラーメンでも、トッピングのあるなしで味が変わってくることも少なくありません。

麺屋黒源では、チャーシューを始めとして様々なトッピングをご用意しているので、ぜひお好みでご注文してくださいね♪